ともぞー@京都
読書会のために
いや黒丸先生とその仲間たちにお会いするために
九州から(わざわざ)やって来ました@京都
前回はなぜか
黒丸先生との出会いのきっかけのようになってしまいました
読書会①@京都
ただ今回の指定図書の話をするにあたって
このエピソードは欠かせません
それくらい当時のともぞー
心を揺さぶられた出来事でしたので
カウンセリングを学びたい方
とてもおすすめの1冊となりますよ
改めて読み直す
今回の読書会
主に関西圏から9名九州圏から1名(ともぞー)
計10名で始まる
基本は本の感想や確認したいことを
著者である黒丸先生と対話していく方式
今回読書会の前に
数年ぶりに読み直しました
今まで先生のもとで学んできただけあって
本の奥にある真意を少し感じることができました
それは『寄り添う』ってこと
カウンセリングはもちろんですが
基本人は人に寄り添っている
家族や友人、会社の人たち
僕らが接する時基本その人たちに寄り添っている
その人たちのことを思って
寄り添っている
違いはその寄り添い方
ホリスティックコミュニケーションでの寄り添い方は
相手のことを受け入れる寄り添い方
は?
そんなん当たり前やろ
寄り添うってそういうことやろ
って思いますよね
でもね
受け入れる寄り添い方ができていない人の方が多い
普段の自分の言動を振り返ってみてよ
相手が悩んでいたら
ついついアドバイスしてしまう
相手は答えを求めているはずだと思って
良かれと思ってアドバイス
相手がそれを求めているかはわかんないのにね
ともぞー胸が痛いの巻
相手のお話中
ついつい遮って自分の話に持っていく
結局こういうこと?
って結論を急いだりする
相手は全部話をしていないのにね
ともぞーとても胸が痛いの巻
相手の話をきちんと聴いて
相手のことを認めてあげる
相手の話をきちんと引き出して
自分の価値観を押し付けない
その上で
相手の話を昇華させて返してあげる
うーむ
こんなんされたら
惚れてまうやろー
ともぞーあらためて学ばされる
普段のカウンセリングの時
漢方をやっているとついつい原因探しをしてしまう
もちろん東洋医学的に
カラダのどこが悪いのか原因を探すことは必須
でもね
そこに意識がいくあまり
相手の話を聴いていないことがない?
自分の思い通りに話を進めようとしてない?
頭ではわかっているのに
今まで学んできたことなのに
自分よがりのカウンセリングになっていなかったか
最近の自分を振り返りながら
そんなことを思う
読書会という機会がなければ
こんな振り返りもなかっただろうな
こんな機会を作っていただき
学び直しの場を与えてくださり
ありがたいことです
この本にはたくさんの症例が載っていますが
そんな症例の裏話もたくさん聴けました
そんなことも
著者である黒丸先生との読書会ならではですね
連休の最終日
とても得ることが多かった1日でした