ともぞー@京都
読書会に九州から(わざわざ)来たんですか?
先日の連休最終日
ともぞーは京都の地へ
そこでお会いした人たちから言われたのが冒頭の言葉
ホリスティックコミュニケーションを
主催している黒丸先生から連絡が入ったのが2ヶ月ほど前
今回は読書会をします
ほうほう
新しいことをされるんですね
つーことで
楽しみ大半義務感少々で参加を決める
読書会の指定図書は
心の治癒力をうまく引き出す
黒丸尊治著
黒丸先生自身
『これを超える本はもう書けない』
とまで言われる名著が指定図書なのであります
実際ともぞー
黒丸先生とご縁をいただくきっかけはこの本
コミュニケーションのことを勉強したいなー
と思っていた時に出会い
少し読み進めたところで
この人だと思わされたのがこの本であります
このカウンセリングに引き込まれる
数ページ読んだところ
がん患者さんのお話があった
東京の病院から
わざわざ京都の先生のところまで来られたこの方
葛藤を抱えてカウンセリングにやってきたそう
笑いなさい
明るくしなさい
この方が通う病院は
がん患者さんが多く通っている
そこのスタッフも良い人で
そんな落ち込んだらダメよとか
そんなこと忘れてカラオケでもしましょうとか
声をかけられる
『前向きな考えやポジティブシンキング
これががん患者さんの免疫を高め治療に有効です』
そんな考え方で運営されているその病院
もちろん世間的には正しいし研究成果もある
その方も頭ではわかっている
明るくした方が良いことくらいわかっている
でもできないんです
明るくしなければと思うんですが
とても辛いんです
そんな話をされる方に先生が一言
『あなたは明るくする必要なんかないですよ』
その瞬間
患者さんの目からは涙が溢れ出す
無理に明るくする必要なんかない
物静かで口数も少ないところがあなたらしさなんです
無理に明るくすれば治療には逆効果です
明るくする必要なんてない
逆に明るくなんてしちゃいけないんです
そんな言葉をかけたところ
そんなこと言っていただいたのは初めてです
明るくできない自分がとても辛かったのですが
無理に明るくしなくていいんですね
今日はもうそれだけでここまできた甲斐がありました
と東京まで帰って行かれた
彼女の治療はこの1回だけで終わったそう
黒丸先生との出会いは
この本を通して始まりました
こんなカウンセリングをしたい
この方からカウンセリングを習いたい
もうその一心で調べたどり着いたのが
ホリスティックコミュニケーション実践セミナーでした
長くなるので続く