前回の続き
『ソリューションフォーカスをぶっ壊せ！やぁやぁやぁ』
で始まったコミュニケーション研修
先生を含めて６名
交代でセラピストとクライエントをやっていきます
前回の記事はこちら
ソリューションフォーカスをぶっ壊せ①
クライエントさんは自由ですので
何を喋ってもいい
今回のセラピストさんは
ソリューションフォーカスを使わずにカウンセリングを行う
そんな趣旨なのですが
他のカウンセリング手法なんて知らないともぞー
話を聴く
問題を小さくする
過去の成功体験の確認
できそうなことの確認
まとめ
結局上記にある
いままで習ったことをするしかないっす
今回のお悩み相談
今回のお悩みは
『今やっていることに手応えがない』でした
そんな思いがあり色々学んでいるのですが
むしろレベルは下がっているのではないか
そんなお悩み
でね
今回ともぞーがカウンセリングをする人は
ネガティブ思考の人
とても頭がいい人なのですが
思考がネガティブ
そんなわけで
その人の良いところを見つけ出し
そこを伝えていくのですが
そこら辺は結構得意
どうもその人にはハマっていなかったようで
先生からも指摘を受ける
誰でも褒められたらいいってわけでもないようです
相手の良さを引き出すために
今回の話の中で
ともぞーに足りなかったのは共感力
相手に寄り添っていないわけではないのですが
その表現が足りなかった
相手のネガティブな気持ちにきちんと寄り添う
その人のできていないことを認める
それはきついよねと声掛けする
そんな寄り添うやり方が足りていなかった
これもやっぱり
『ソリューションフォーカスをぶっ壊せ』
このテーマが効いていたのだろう
いつの間にかいつもとは違うやり方で
そんな思いがあったのかもしれない
先生の意図がどこにあったのかはわからない
今までと違う意識を持って事に当たる
そうすることで新しい発見を促していく
そんな感じなのでしょうか
他のベテランの方は
それぞれの技術を駆使しカウンセリングを行なっていました
それはそれでとても新鮮
『そんなやり方もあるんですね』
他の方のカウンセリングを聴きながらそんな学びをする
今回のアドバンス研修
結局はソリューションフォーカスのよいところ
いやもっと言うと
ホリスティックコミュニケーションのよいところ
そんなんが自分の中で浮き彫りになってきました
相手の良さを引き出す
漢方でも
カウンセリングでも
そして日常生活においてでも
そんな想いを新たにし、またやっていきたい
そんなことを考えさせられた今回の諸国漫遊記でした