ホリスティックコミュニケーション
僕がコミュニケーションの学びで師事している
黒丸尊治先生
ホリスティックコミュニケーションを主宰されています
今は緩和ケアの先生ですが
以前は心療内科の先生をされていて
ココロの治癒力の大切さを提唱されています
そんな先生のブログを読んだ
https://kuromarutakaharu.com/2022/11/14/swich/
簡単にいうと
ココロの治癒力を上げるにはどうしたら良いのか
そんな話をされていますので
ご興味があれば読んでみてね
いわゆる自然治癒力
治癒力には2つあると言われる
1つはカラダの治癒力
いわゆる病気や怪我が治るカラダのこと
これが一般的に言われる自然治癒力だと
例えば風邪を引いた時
熱を出してウイルスをやっつける
咳や鼻水下痢などでウイルスを外に出す
それが自然治癒力
カラダが治そうとする力のことを言います
世間一般的にはこの自然治癒力をどうする
そんな風潮がありますが
実はそれだけでは不十分だと先生は言われる
そんなもう1つはココロの治癒力
ココロの治癒力って?
ココロの治癒力ってね
肯定的な思いが持つ無意識や潜在意識の力のこと
うーむ
ちょっと何言っているかわかんない
だよねー
例えばね
プラシーボを飲むだけで痛みの半分は取れる
そんな実験結果もあるように
痛み止めでもただの乳糖でも効果が出る人は確実にいる
それはね
安心感や信頼感、期待感や希望可能性がココロに生まれているから
プラシーボの例で言うと
飲むという行為そのものが安心感期待感を生み
効果を発揮していると言われている
だからね
治るためにはカラダの治癒力とココロの治癒力
この両輪が必要みたい
で 今回は
このココロの治癒力をどう上げるのかって話
ココロの治癒力スイッチオン
先生曰く
ココロの治癒力は勝手に発動しない
何かしらのきっかけが必要だと言われる
そんなきっかけは
先ほどのプラシーボの行為だったりしますが
わかりやすいのは
主治医やセラピストの態度雰囲気らしい
この先生はなんか良さそうだ
そんな気持ちがあるだけでココロは肯定的な感じになっていく
その後のやりとりにおいて
その気持ちが増幅されることもあれば萎むこともある
それも態度や雰囲気が関係している
他にもね
人間関係や環境など
安心感や信頼感、喜びを感じる存在などは
すべてスイッチを押すものとなる
この辺りは引き寄せにも通じるところがあって
引き寄せとは
感情的に満足した状態のこと
そんなふうに言われていますので
ココロの治癒力を上げるということは
引き寄せを実践していることにも繋がってくる
漢方やカウンセリングも手段
そんな意味では
ココロの治癒力とカラダの治癒力
その両方を満たすことが大切になってくる
カウンセリングをして漢方を飲んでいただく
そんな仕事をしていますが
結局それも手段
その人がその人らしく過ごせるように
安心感や信頼感
期待感や希望、可能性を抱けるように
そんな存在になる
そんなふうに思ったともぞーでした
早く人間になりたい