あるカウンセリングにて
相手に変わって欲しいんです
ほうほう
そうなんやね
たまにお悩み相談も受けているともぞー
こんな相談が多いです
直接的じゃないにしろね
世の中通説的に
相手は変えられないということになっております
そんな相手
変わる方法を見てみましょう
相手が変わる方法
1つはね
相手が変わった時の状況を思い出す
過去の記憶を引っ張り出してきて
相手がなんか良かった時の状況を思い出してみる
ポイントはね
自分がどう関わっているのか
自分が何かをした時に
相手が変わったことがある
こんなんがあるといいね
偶然だとあまり役に立たない
再現性があるやつだとサイコー
もう一つはね
相手が変わりそうな状況を考えてみる
こんなことしたら良さそうだな
こんなんしたら相手が変わりそうだな
こんな状況を考えてみる
このポイントもね
自分がどう関わるか
自分が何かをしてみて
相手が変わりそうかどうか
こんなんを思いつくといいね
例えば
相手の好きなご飯を作った時
相手の好きな話題を振った時
子どもや孫の話をしてみた時
過去の状況やこれからのこと
一緒にいるからこそ思いつくものがあるよ
軸を自分に持つ
一つ注意点を挙げるとしたらね
相手の好きなようにさせるわけではないということ
相手の要望に全て応えるわけではなく
自分が主体的に関わることによって相手がどう変わるのか
相手の一挙手一投足に反応するのではなく
いわゆる他人軸
自分がどう関わるのかってこと
いわゆる自分軸
実際に考えてみて実践してみる
結果を考察しまたやり方を変えてみる
結局この繰り返ししかないんよね
そんなんしてるとね
気づくはず
自分が苦しくなることに
相手のことばっかり考えて行動するとね
自分が苦しくなってくることに
その人がどんな結論に達するかはわかんない
でもね
気づいてくるはず
相手を変えるために
行動するのはつまんないってことに
自分がワクワクするために
行動する方が断然楽しいってことに
昔高橋の手帳で
名言大賞みたいなやつにね
子どもは自分の思った通りにならない
でも心配した通りにもならない
こんな言葉があって
とても感銘を受けたことを覚えています
相手を変えるって
どういうことなんだろうね
相手のことを心配しているのか
相手のことを思い通りに動かしたいだけなのか
いろんな気持ちが
入り混じっていると思うけど
相手に振り回されるんじゃなく
自分のご機嫌を自分でとったほうが楽かもねー