前回の続き
幸せを科学的に考えるシリーズ
前回まではセロトニンと幸せの関係を書いてみました
幸せとセロトニンの関係
カラダとセロトニンの関係
このセロトニン的幸せをベースに
幸せを積み重ねていく
それが今回のお話
ちなみに元ネタはこちら
精神科医が見つけた3つの幸福 樺沢紫苑
引き寄せとは
感情的に満足すること
運が良いとは
いつでも幸せを感じられること
そんな定義がともぞーのベースにありますが
そう考えた時
幸せとは感情的に満足すること
って考えています
そこでまずはセロトニン
セロトニンがきちんと分泌されると
カラダの興奮を抑えリラックスした状態を作ってくれます
朝はすっきりと目覚め
自然なやる気が出て
夜はゆっくり休めます
カラダとココロが安定するんですね
それをベースに
次の幸せを科学的に考えていきましょう
愛情ホルモンオキシトシン
好きな人とぎゅーってした時
あー幸せってなりますよね
それはね
オキシトシンってホルモンが分泌されるから
それが
オキシトシンは愛情ホルモンと呼ばれる所以です
オキシトシンってね
出産や授乳しているときに脳から分泌される
だからね
母親と子供の愛情はとても深い
じゃ男性はあまり分泌されないのか
というとそうではなく普通に分泌される
それはスキンシップ
オキシトシンの分泌によって
不安が軽減され
痛みを楽にし
ストレスを和らげる
いわゆる
カラダがリラックスした状態になるんよね
幸せとは感情的に満足すること
そう考えたときに
オキシトシンの果たす役割はとても大きい
オキシトシンの分泌
そんなオキシトシンですが
どんなときに分泌されるのか
それはまさに『つながり』
誰かとつながっている
そんな状況の時に分泌されますので
カラダに刺激があると分泌される
人からカラダを触られることが大事なんですね
ハグしたり手を繋いだりのスキンシップ
マッサージなどもそう
ちなみにラットの実験で
交尾する前とした後では痛みの感じ方が違ったよう
交尾後の方が痛みに対する閾値が上がったようで
痛みを感じにくくなっている
オキシトシンが分泌されると
カラダの痛みも楽になるというのがよくわかる実験
あまり友達とかおらんし
触れ合う機会もほとんどないし
もしかしたらそんな人もいるかもしれませんが
安心してください
もちろんこれは人間だけではなく
ペットでも全然大丈夫だし
なんなら植物でも大丈夫
かわいい
愛らしい
育てることによってそんな感情が芽生え
それに応えてくれた時オキシトシンは分泌されます
オキシトシンというホルモンは
哺乳類や鳥類爬虫類、魚類などの脊椎動物から
昆虫やみみず、線虫などにも存在しているみたい
数億年の生物の進化において
受け継がれているホルモンとも言える
いろいろなつながりをもって
オキシトシンを分泌させる
そうすることで
あなたの幸せはより感じやすくなりますよー