誰にでもある不安や恐れ
漠然とした不安や恐れは負の連鎖に陥ることが多い
ほうほう
そうなんですね
引き寄せ的には
不安や恐れからの行動はNG
それは不安や恐れが潜在意識に刷り込まれるから
潜在意識に刷り込まれると
不安や恐れがやたら目につくようになり
不安や恐れの情報が選別されて脳に入ってくる
だからね
不安や恐れからではなく
自分の興味があること
考えたらワクワクすること
そんなところから行動したらいいんだよ
なーんて言いますが
ま 引き寄せ的には正解の文章ですが
『そんなんわかってますよ
わかっているけど不安が大きいんです』
『わかっているけどできないから
漠然とした不安が湧いてくるんです』
あい
わかりました
確かにそうです
今回はもう少し具体的に
取説を作っていきましょう
未来への不安
漠然とした不安
それはいつ起こるのか
それは未来
先のことでしょ
自分の将来かもしれない
こどもや親の将来かもしれない
お金のこと 生活のこと 仕事のこと
パートナーのこと 死んだ後のこと
なんかわからんけど
未来のことなんでどうなるかわからない
そんなんから漠然とした不安や恐れは生まれてきます
『ま なるようになるやろ』
そんなふうに思える人は正直羨ましい
でもね
そんな人にも2種類あって
片方は本当に楽観的な人
今までの人生なんだかんだ上手く行ってるんで
これからも大丈夫だろうと根拠のない自信がある人
こんな人は基本引き寄せ体質なので
周りに人が集まってきて困った時に助けてくれます
さて大事なのはもう片方の人
この人は何をやっているのか?
それはね
やるべきことをきちんとやっている人
やるべきことをきちんとやっているので
『ま なるようになるやろ』
と思えるようです
そんなやるべきこととは
自分がコントロールできることをするってこと
逆に言えば
コントロールできないことは諦めるってこと
例えばお金
将来自分がお金に困るかどうかはわからない
でも今お金を貯めることはできる
今の赤字を減らすことはできる
そのための具体的方法を考え実行する
それがコントロールできることに注力するってこと
そこに楽しみを見つけられたらもっと良いですね
貯まっていく通帳を見る
なんて最高の自己肯定感を上げる方法
自分の将来すらわからないのに
他人の将来なんてもっとわからない
だったら
その人がやりたいことをするためのお手伝いをする
それがコントロールできることに注力するってこと
特にこどもに対しては
そういうふうに接した方が良いみたいです
漠然とした不安を消す方法
それでは具体的方法
①自分の漠然とした悩みを紙に書く
悩みを書くことによって
具体的にしていきます
②その悩みをコントロールできることとできないことに分ける
③コントロールできないことを諦める
④コントロールできることに対して具体的な行動を考える
⑤実践する
はい
これだけです
人間悩みの大半は執着
執着ってのは
自分の思い通りにコントロールしたいってこと
コントロールできることなんて
実は世の中一つもないみたいですが
その中から
できることをやっていく
そんなことをしながら
ひとつずつ悩みを潰していきましょうね
自分を大切にする取説
自分がコントロールできることに注力する
できないことを嘆くのではなく
できることを淡々と