前回の続き
全国の高校を巡回し野球の指導をしているイチロー氏
好きの大切さを説いています
好きに出会う尊さ① 〜イチロー氏語るの巻〜
前回は好きだけではうまくいかないことも多い
だから得意を活かそう
みたいな話を書きました
好きに出会う尊さ② 〜得意を活かすの巻〜
今回はそんな好きや得意を見つけていくお話
やりたいことを見つける
やりたいことが見つからない
そんな人ホントに多い
でもね
そんな人でも実はやりたいこと持っています
ただそれを
表現できてないだけ
言語化できてないだけ
それではあなたのやりたいこと
紐解いていきましょう
好きと得意を掛け合わせる
やりたいことを好きだけで考えるからうまくいかない
そんな話をしました
だからこう定義します
やりたいこと = 好きなこと × 得意なこと
八木仁平著 世界一やさしいやりたいことの見つけ方より
好きなことは
興味があることやりたいと思っていること
それが今はない人は
昔を思い出す
制限を取っ払う
昔はどんなことが好きだったのか
夢中になっていたことはないか
お金と時間があったらどんなことをするのか
本棚を眺めるってのもいいね
どんな種類の本が多いか
それであなたの興味がどこにあるのかがわかってきます
そんなことを考えてみてくださいね
次は得意なこと
得意なことは
無意識でもできてしまうこと
得意なんて分かりません
みたいな人は自分に問いかける
人からよく褒められることはないですか?
語学や運動なんかのスキルでもいいし
よく気がつくとか仕事が効率的とかのクセ的なものでもいい
自分でわからない時は
親や友人仕事仲間に聞く
そこで言われたことが得意なことです
ちなみに人に聞く時はけなさない人を選んでくださいね
何気に大事なことです
さあ
自分の好きと得意がわかりましたよ
それでは掛け合わせてみましょう
ちなみにともぞーは?
例えばともぞーの場合
・好きなこと
自己啓発系とかビジネス本とかが本棚に多い感じ
と言うことは自分の力を引き出すことに興味がある
古き良きものもやファッション、スポーツ、料理
論理的なものやスピ系も好き
・得意なこと
話し教えること 組み合わせて活かすこと 内省すること
関係性は広く浅くよりかは深く狭く
・好きと得意の組み合わせ
専門の分野について論理的に話したり伝えること
伝統的なものだと尚いい
新しいものを作るよりかは複数のものを組み合わせ改善していく
そのような中で出会ったのが
東洋医学であり漢方でありカウンセリングであり引き寄せだったということ
自分が面白そうと思った分野に対し
自分の得意で実践していく
最初から『自分の好きや得意を掛け合わせて』
なーんて思ってもいませんでしたが
やっていることは得意を活かしていることなんだなーと思います
好きに出会える尊さ
コツはね
得意を活かしながら興味があることを実践していくこと
皆さま今やっていることが少なからずあるでしょうから
そこで得意を活かす
得意を活かしながら
興味ある分野が出てきたら行動してみる
その繰り返しだと思います
その繰り返しの中で
これだと言うものに出会える
好きなことに出会えて
それに対して真剣に向き合っている
これはとても幸運で尊いこと
今芽が出ている人はもちろん
まだ芽が出ていない人でも
私はこれがしたい
そう思えるものに出会えていることはとても尊い
イチロー氏はそんなことを伝えてくれています